Cortex-M3用開発Suite「Cortino」


Cortinoは、Cortex-M3用のGNUコンパイラ、HiTOP統合開発環境、JTAGデバッグからなる完全な開発スイートです。

Corinoは、ソースコードデバッグ、ハード/ソフトウェアブレークポイント、データウォッチポイント、ステップ実行、レジスタ及びメモリビューフラッシュ書き込み等の標準的なデバッグ機能をすべてサポートします。


特徴

  • USBバスで電源供給可能なJTAGデバッグインターフェース
  • USB2.0 Full-Speedをサポート
  • 完全なアプリケーションの動作制御
  • プログラムのロードや内部/外部フラッシュデバイスへの書き込みが高速
  • C/C++コンパイラと統合されたHiTOP IDE/デバッガによる高度なデバッグ
  • オンチップ・ハードウェアブレークポイントのサポート
  • real-time violationを起こす事無くブレークポイントの設定が可能
  • RAM及びFLASHに最大32個のソフトウェアブレークポイントのサポート
  • 関数の呼び出しスタック分析(呼び出し階層、引数やローカル変数)機能
  • CPUやペリフェラルの制御レジスタ
  • 主要なCortex用コンパイラすべてに対応
  • Tantino Cortexにアップグレード可能

パッケージ内容

  • Cortino JTAGデバッガ
  • 利用制限無しのCortex用GNU C/C++コンパイラ
  • HiTOP 統合開発環境/デバッガ及び オンラインユーザマニュアル
  • JTAG延長USBケーブル