蛍について
ハイパバイザ「蛍」の主な特徴
- 組込みCPUで仮想機械を実現する基本ソフトウェア = ハイパバイザ 蛍
- 世界に先駆けた組込み用ハイパバイザ
- 実時間性をもつ仮想機械を実現したハイパバイザ
- 1つのCPU上に複数の独立した仮想機械を実現
- 各仮想機械では、同時に個別に全く異なるOSを起動
- 実時間OS iTRON, 絹(POSIX 1003.13API準拠), AUTOSARなどと、Linux, BSD, Solaris, AndroidなどのIT情報系OSを、同時に独立した仮想機械で実行
- Linuxの セキュリティ・ハザード、フォールトの影響を、別の仮想機械は全く受けない
- 実時間OSの実行の安全性が保証される
- 実時間OSのバグ、フォールトが、他の仮想機械に影響しない
- アックス独自のスケジューリング技術で、最悪値を保証した仮想機械のスケジューリングを行う
- 高度化する車載機器、高機能通信機器、高機能FA制御機器、ネット・オーディオなどに最適
サポートCPU
IA32, x86, MIPS, ARM, V850系