バイナリキットの使用方法
このソフトウェアを使用した結果、ザウルス内のデータが消えたり、変化してしまうかも知れません。ここにあるソフトウェアの使用は、ご自分の責任で行って下さい。もしも、ザウルスに大事なデータが入っている時には、このソフトウェアを絶対に実行しないで下さい。何が起こっても、シャープ株式会社 及び 株式会社アックスは一切の責任を負いません。 |
- ザウルスで読み書き可能なコンパクト・フラッシュ・カードを用意する。
(カード内のファイルシステム・フォーマットはDOS FATファイルシステム準拠である) - コンパクト・フラッシュ・カードを一度ザウルスに挿入しザウルスの電源を入れる。
その後、ザウルスの電源を切り、コンパクト・フラッシュ・カードを取り出す。 - バイナリ・キット配付アーカイブを展開する。
展開は、WindowsかLinuxで行う。
が得られる。ZLNXKNL.BIN zxLinux カーネル ZLNXIMG.DAT Linux ext2fs イメージ ZLNX.APL zxLinux ブート・プログラム ZLNX.BIN ZLNXDM00.JPG ZLNXFM00.JPG ZLNXST00.JPG - それらすべてを、コンパクト・フラッシュ・カードの「_Zaurus」というディレクトリ内に転送する。
- ザウルスにコンパクト・フラッシュ・カードを挿入し起動。
- MOREソフトウェア起動画面にZxLinux(実際にはブートプログラム)が表示されるので、タップして起動
- あとは自動的にzxLinuxが起動する。
- ext2fsイメージは、Intel版Linuxなど通常のLinuxでマウントし、操作可能。
- zxLinuxの終了は「電源(戻る)」ボタンなどで行って下さい
他のボタンによりアプリケーションの切り替えが行われる場合にも、zxLinuxは終了します。
★★★zxLinuxを終了せずに電源「切」を行わないで下さい★★★
次に電源を入れた時にも、zxLinuxが終了しないことが起こり得ます。
その場合、PDAアプリケーションの裏でzxLinuxが動作し続け、ザウルスの動作が、異常に重くなったように見えることがあります。 - ザウルスの動作が異常になった場合は、
電池交換ぶたスイッチを、
「ロック」→「解除」→「ロック」として、
ザウルスをリセットしてください。